有名な『ドラえもん』の英語バージョンの携帯アプリケーション「ドラえもんイングリッシュコミックス」なんかも発売されていますので、上手に取り入れると思いのほか英語自体が楽しくなってきます。
「外国を旅行する」とか「英語を母国語とする知人を作る」とか「英語のドラマや、英語を使った音楽やニュースを視聴する」等の様々なやり方が紹介されていますが、とりあえず単語そのものを2000個程度は諳んじるべきです。
私の経験からいうと、英語で読んでいく訓練を多く実践して英会話の表現というものを蓄積してきたから、それ以外の３技能（聞き取り・筆記・発語）は、それぞれあり合わせの学習素材を２、３冊こなすだけで間に合った。
VOAという英語放送の英語によるニュースは、TOEICに度々採用される政治経済問題や文化・科学に関連した語彙が、頻繁に出てきますので、TOEIC単語の勉強の解決策に実効性があります。
iPhone等のスマートフォンやiPAD等のモバイル端末の、英語の報道番組のアプリケーションソフトを日々用いることで、耳が英語耳になるようにトレーニングすることが、英語に習熟するための手っ取り早い方法なのである。

分かり易く言えば、言いまわしが着実に耳でキャッチできる段階になれば、表現をブロックで頭の中に積み上げられるようになるということだ。
英会話の勉強をする予定なら、①始めに聞く回数を増やすこと、②次に考え方を日本語で考えることから英語にする、③暗記したことをきちんと長続きさせることが重要です。
私の場合はフリーソフトの英単語学習プログラムを利用して、概して2年程度の学習をしただけで、GREに合格できる水準の語彙力を獲得することが可能でした。
YouTubeのような動画サイトには、教育を目的として英語学校の教師や少人数の集団、日常的に英語を話す一般人が、英語学習を目的とする方用の英語の授業的な楽しい動画を、数多く公表しています。
よく英会話という場合、単純に英語による会話を可能にすることに限定するのではなく、多くは聞いて理解できるということや、発音のための学習という内容が伴っています。

単に聞き流すだけの単に英語シャワーに入るのみでは、リスニングの力は前進しない。聞き取り能力を伸長させるには、帰するところは重点的な音にして読むことと、発音の練習が重要なのです。
英語放送のVOAは、日本における英語を学習する人たちの間で、とっても著名で、TOEIC650～850点の層を望んでいる人たちの勉強材料として、手広く認知されています。
英語をモノにするには、とにもかくにも「英文を読み解くための文法規則」（文法問題に答えるための英語学習とは区分けしています。）と「最小限のボキャブラリー」を覚え込む学習時間が必須なのです。
携帯音楽プレーヤーを用いれば、既に買った語学番組等を、いろんな時間に、どんな場所でも学習することができるから、ほんの少しの時間をも有益に利用することができ、英会話の訓練をスイスイと続けていくことができるでしょう。
シャワーみたいに英会話を浴び続ける際には、本気で聴きとるようにし、判別できなかった所を何度も朗読して、二回目以降は文字でも分かるようにすることが目標だ。