英語の学習は、とりあえず「英文を読解するための文法」（文法問題に強くなるための受験勉強と別物と考えています。）と「最低限の基本語彙」を自分のものにする学習量が不可欠です。
恥ずかしがらずに話すには、「長い時間、英語で会話するチャンスを1回作る」ことよりも、「短時間しかなくても、英語でしゃべる環境をたっぷり持つ」ことの方が、はるかに効率的なのです。
海外でも有名なトトロや魔女の宅急便などのアニメの英語バージョンを観たら、日本との言葉の意味合いの相違点を実際に感じられて、ワクワクすると思われます。
「英語力を要する国に行く」とか「外国人と交流する」とか「映画を英語のまま観るとか、英語圏の音楽や英語のニュースを観る」というように、色々なやり方が一般的ですが、始めに単語自体を2000個を目安として覚えることです。
ふつう、英会話を習い覚えるためには、渡航先としても人気のアメリカ、イギリス英語、AUDなどの母国語が英語である人や、英語自体を、通常用いる人となるべく多く会話することです。

人気のyoutubeとか、WEB上の辞書ソフトとかSNSなどを使うと、海外旅行の必要もなく簡単な方法で『英語シャワー』を浴び続ける環境が叶いますし、すごく効果のある英語を学ぶことができます。
元来文法は英会話に必須なのか？という話し合いはしょっちゅうされてるけど、自分の実感としては文法を押さえてさえいれば、英文を理解するスピードがものすごく上向きますので、のちのちすごく役に立ちます。
YouTubeなどの動画には、勉強の為に英語の指導者や講師グループ、英語を話す一般の人たちが、英語学習を目的とする方用の英語講座の有益な映像を、かなりの数一般公開してくれています。
初心者向け英語放送のVOAは、日本に住む英語を学習する者の間で、とても人気があり、TOEICレベルで650～850点位を目指している人の勉強材料として、広範に活用されています。
アメリカにある会社のカスタマーセンターの大多数は、外国であるフィリピンにスタンバイされているのですが、電話しているアメリカにいる人は、話し中の相手がフィリピンの人間だとは少しも思いません。

ドンウィンスローの小説自体が、大変ワクワクするので、すぐに残りのページも読み始めたくなります。勉学と言うムードではなく、続きに惹かれるから英語の勉強を続けることができます。
平たく言うと、表現がつぎつぎと聞き分けられる段階になれば、言いまわしを一個の塊で頭脳に集められるようになります。
暇さえあれば口にする実践練習を実行します。このような場合、アクセントやリズムに注力して聴くようにして、その通りになぞるように心がけるのがコツなのです。
もちろん、英語学習においては、辞書そのものを効率的に使用することは、とっても大切なことですが、実際に学習するときは、最初の頃には辞書を用いない方がベターです。
英会話教育の気持ちの据え方というより、会話を実践する際の気持ちの据え方になりますが、小さなミスを遠慮せずにどしどし話す、この姿勢が英会話がうまくなる極意なのです。