英語の文法のような知識的暗記能力を高めるだけでは、英会話は上達しない。そんなことよりも、英語のEQ「心の知能指数」をアップさせることが、自由に英語で話せるようになるために、特に必携の能力であると見ている英会話訓練法があります。
総じて英会話に文法は必要なのか?というやりとりは頻繁に行われているけど、私が身にしみて思うのは文法を知ってさえいれば、英文を解釈するスピードがグングンアップするので、後で楽することができる。
最近人気のあるスピードラーニングは、吹き込んでいる言い方が役立つもので、ネイティブスピーカーが、実際の生活の中で使用するような言葉づかいが中心になるように収録されています。
例えばあなたが今の時点で、いろんな単語の暗記に四苦八苦しているとしたら、直ちに中止して、実際的にネイティブスピーカーの表現そのものを慎重に聞いてみましょう。
ある語学スクールでは、毎回行われる、段階別のグループ単位の講座で英会話を学び、それに加えて自由に会話する英語カフェで、実際の英会話をしています。学習し、かつ使いこなす事の両方がポイントなのです。
オンライン動画配信サービスとか、無料のWEB辞書とかfacebookといったSNSの使用によって、日本にいたままで楽にどっぷり英語にまみれた状態が作れますし、非常に効果を上げて英語の勉強を行える。
世間では、幼児が単語を学ぶように、英語を勉強するという言い回しがありますが、幼児が完全に言葉を使えるようになるのは、実際には豊富にリスニングしてきたお蔭なのです。
英語のみを使うレッスンならば、単語を日本語から英語にしたり、英語の単語を日本語に置き換えたりという頭の中の翻訳処理を、すっかり除外することにより、完全に英語だけを使って読みとる回線を脳に構築していきます。
スカイプを用いた英会話は、通話に際しての料金が不要なので、かなりお財布の負担がない学習方法だといえるでしょう。家から出ることもなく、ちょっとした空き時間を使ってどんな所でも学習することが可能なのです。
いわゆる英会話カフェの特色は、語学を学ぶ部分と英会話を楽しめるカフェ部分が、一体になっている点にあり、あくまでも、カフェ部分だけの利用も大丈夫なのです。
ながら作業でヒアリングすることも大切なことですが、1日20分程度で良いので徹底して聞くようにして、会話をする学習や英文法を勉強することは、存分に聞くことをやり終えてから行ってください。
携帯(iPhoneなど)や携帯情報端末(Android等)の、外国のニュース番組が聞けるプログラムを日々用いることで、耳が英語耳になるように鍛えることが、英語上級者になるための便利な手段と言えるでしょう。
いわゆるヒアリングマラソンというのは、リスニングのみでなく、「聞き終わる前に喋る」シャドウイング、聞き取ったものを書き出すディクテーションなどの修得にも利用出来るので、様々に混ぜ合わせながらの勉強方式をイチ押しします。
会話することや役割を演じてみることなど、グループならばできるクラスの長所を生かして、外国人講師とのやりとりに限らず、たくさんのクラスメイトとのおしゃべりからも、実用的な英語を学ぶことができるでしょう。
ふつうアメリカ英語を話す人と話をするタイミングは少なくないが、英語を話せるフィリピン、インド、メキシコ等の人達など、現にかなり相違のある英語を聞いて理解できるということも、必要不可欠な英会話における能力のファクターです。
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